ユッカヌヒー

ユッカヌヒー

赤飯
シカムドゥチ
人参シリシリー
チンピン
すいか
牛乳

由来やいわれ

「四日の日」は旧暦の5月4日に行われるので4日をウチナー読みしたものです。沖縄版「子どもの日」で、ユッカヌヒーは子どもたちの健やかな成長を願い、巻餅や炮炮を作り、火の神や仏壇にお供えしたそうです。巻餅は小麦粉に黒砂糖を入れて焼いたもの、炮炮は小麦粉を白くうすく焼き油みそを包んで巻いたものです。巻餅や炮炮は、中国の影響を受けつつも、沖縄の風土に合うように工夫され、今でもおやつとして作られています。さらにユッカヌヒーには、漁業のさかんな地域では、海の安全と大漁を祈ってハーリーが行われてきました。港はハーリーを見物に来た家族づれでにぎわい、周りにはおもちゃの出店が立ち並び、子どもたちは年に一度おもちゃを買ってもらえる嬉しい日でした。おもちゃといっても木や竹で作られた人形やイェークグヮーなどでした。イェークグヮー(船をこぐかい)には〝成長して親元からこぎ出よ〟という親の願いがこめられていたそうです。