秋の彼岸

秋の彼岸

麦ごはん
シカムドゥチ
御三味(三枚肉・昆布・タピオカウブサー)
シマナーの和え物
みかん
牛乳

由来やいわれ

春と秋、年2回の彼岸は、それぞれの春分、秋分の日を中日(沖縄ではなかびとも言う)として前後3日ずつの彼岸の入りから、しまい彼岸の7日間のうちで行います。彼岸とは、人々が欲や迷いから開放された世界のことを言います。もともとは仏教の教えから来ているもので、私達が住む迷いにあふれたこの世界を「此岸」と言い、「彼岸」は迷いの消えた仏の住む彼方の世界だと考えられています。
「春の彼岸」は自然をたたえ、生物を慈しむ日、「秋の彼岸」は祖先を敬い、亡くなった人を偲ぶ日とされています。春の種まきや秋の収穫とも結びつき、自然に対する感謝や祈りが祖先に感謝する気持ちにつながり、彼岸は大切な行事になっています。
沖縄では、各家庭で御三味といわれる(豚肉・豆腐・昆布・かまぼこ)や餅などのご馳走を供え、ウチカビ(紙銭)を焼いて家族の健康を願います。また農作業の無事と豊作も祈願します。今は、彼岸料理は重箱ではなく大皿に盛りつける家庭も多いようです。