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カジマヤー
小豆ごはん
イナムドゥチ
グルクンの空揚げ
クーブイリチー
青切りみかん
牛乳
由来やいわれ
カジマヤー祝は、97歳のお祝いであることから、旧暦の9月7日に行います。沖縄では、12年に1度めぐってくる自分の干支の生まれ年にお祝いをします。
5年生が迎える 数え13歳のお祝いの十三祝いから始まって25歳、37歳、49歳、61歳、73歳、85歳とあり、97歳は最高のお祝いでもあるのです。カジマヤーは村中、町中をあげてお祝いをします。その時、車に乗せて四つ角や橋を7カ所渡るのです。今では飾り付けをしたオープンカーに乗ってそれが行われます。四つ角を曲がることから、カジマーイ、カジマヤーとなったという説もあります。もう一つの説に97歳になったら童心にかえるということから、子どもの遊び道具のカジマヤー(風車)と呼ぶようになったとも・・・。
たくさんの風車で飾り付けられたオープンカーに乗ったおじい、おばあの行列が通ったら手を振ってあやかるといいですね。
長寿を迎えたおじい、おじい・おばあたちが食べ伝えてきた、お祝い料理は豆あり、肉あり、海藻、芋、野菜ありと体にいいものでのバランスのよい献立となっています。
沖縄の行事食 単ページ
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